2016/3/20(日) 岡山後楽園         

急な思いつきで「後楽園へ行こう」とWakeで出かけた。
ナビの言うまま行こうとしたら、このナビ! 
いい加減なヤツでどこへ連れて行くやら!
池田の方へ案内するは、尼崎で高速から下ろすは・・・!
3時間もあれば充分のところ、8時半に家を出て後楽園に着いたのは14時だった!

岡山後楽園は、今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政が藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
 綱政の時代には、藩主の居間延養亭[えんようてい]や園内に点在する建物の座敷から眺望を楽しむという要素の強い庭でした。

 綱政の子継政は能舞台周辺の建物を大きく改築し、園内中央に唯心山を築き、
そのふもとに水路を巡らせ、沢の池と廉池軒の池を結ぶひょうたん池を掘らせました。
こうした改変で庭を巡り歩いても楽しい回遊性が備わってきました。

継政の孫治政[はるまさ]は倹約のため、田畑の耕作に当たっていた人々をやめさせ、
一時的に芝生の庭園となりますが、その後すぐに園内東の大半は田畑へと戻ります。

現在の井田[せいでん]はその名残です。
こうした時代ごとの藩主の好みや社会事情によって後楽園の景観は変化し、その積み重ねが歴史となっています。


後楽園の前に旭川、その河川敷駐車場に駐車(1時間100円)
入園料=シニア料金 140円 
 
ガイドさんが案内してくれる
約1時間 無料
 
廉池軒
 
唯心山(ゆいしんざん)
池田綱政の子、継政が造らせた

 沢の池
 
岡山城(烏城)
 
慈眼堂
 
最後は夢二郷土館へ(シニア料金=560円)

 本日の写真集(Picasaで) 

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